手のひらの多汗症に塩化アルミニウム水溶液を使った結果

この記事はわたしの手掌多汗症の対処の体験談です。

多汗症は多量の汗をかいてしまう病気ですが、手掌多汗症は手のひらという限定された部位に多量に汗をかく体質(病気)です。

手掌多汗症は交感神経が優位になりすぎて汗の量が増える病気ですが、根本的な原因は分かっておらず、対処療法による治療が一般的です。

私の場合は手のひらに滴るほどの汗をかきます。

普段は乾いているかちょっと湿っているかくらいなのですが、少し緊張している時などは指先から汗の滴がたれるほどの汗をかきます。

「緊張しなければいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、手掌多汗症の場合は「バスに乗り遅れそうだ」といった程度の日常的な緊張でも異常な量の汗をかくことがあります。

また、試験を受ける際は誰しも緊張するものだと思いますし、適度な緊張は集中力や闘志と結びついているので人間にとって必要なものといえます。

多汗症の場合は、そのような必要とされる緊張と異常な発汗が結びついてしまっているのが問題です。

手掌多汗症の対処で一番効果があったのは「塩化アルミニウム水溶液」の塗布です。

塩化アルミニウム水溶液は汗をつくる汗腺の働きを抑える薬です。

塩化アルミニウム水溶液は薬局でも手に入るようなのですが、副作用もあるものなので皮膚科を受診して処方してもらうことを強くお勧めします。

私は手掌多汗症の治療をホームページで宣伝している皮膚科を探して受診しましたが、塩化アルミニウム水溶液の処方自体はとてもポピュラーなもののようなので、とりあえず身近な皮膚科を受診して相談すればよいと思います。

塩化アルミニウム水溶液の使い方は簡単で、就寝前に手のひら全体に塗って翌朝洗い流します。

早ければ数日で効果が出ます。

効果は一時的なので基本的には継続して塗布を続ける必要がありますが、しばらく塗布を続けるうちに汗のかきにくい体質になって塗布の回数が減ることもあるようです。

私の場合は最初の数週間は毎日塗布しましたが、その後薬を塗らなくても汗をかきにくくなったので、今では気になった時に塗布する程度です。

塩化アルミニウム水溶液は手掌多汗症の治療法としてポピュラーですが、ほかの多汗症(全身性のものなど)に使えるかどうかは知りません。

いずれにしろ、多汗症で困っている場合は皮膚科に相談するのがおススメです。

塩化アルミニウム水溶液は手荒れなどの副作用がありますが、上手に使えば多汗症の対処にとても役立ちます。

(大阪府 ニックネーム:くろべさん)




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